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 自民党大阪府連会長に就いた渡嘉敷奈緒美衆院議員が、大阪都構想の是非を問う住民投票の実施に賛同する考えを示したことについて、堺市議会の自民党・市民クラブ(野里文盛団長、9人)は15日、「都構想に反対してきた市議や支援者らの思いを踏みにじり、受け入れられない」とし、発言撤回と謝罪を求める抗議文を出した。

 報道陣の取材に応じた野里氏と会派幹事長の西村昭三市議は「(6月の)堺市長選に向けた重要な時期に、無責任きわまりない発言だ」と批判した。「我々は堺を守る候補者を選ぶ」とし、すでに候補者を擁立した大阪維新の会との対決姿勢を強調した。

 住民投票の実施については、自民党大阪市議団も一貫して反対の姿勢を示している。(加戸靖史)