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 「豊かな地域文化を探訪する」。そんな言葉を出版した書籍のカタログの表紙に掲げる鹿児島市の南方新社が4月、設立25周年を迎えた。地域に根を張る出版活動だけでなく、反原発などの活動に携わり、知事選挙にも立候補するなど「行動する出版人」の向原祥隆社長(62)に、本づくりにかける思いなどを聞いた。

 ――25周年を迎えた感想は

 長くやってきたなあ、という感じ。始めたころは暇でした。原稿もなく、夕方5時になると事務所(当時)の近くの海に釣りに行く毎日だった。

 ――なぜ出…

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