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 日蓮宗の開祖・日蓮(1222~82)の生誕地で、今は海中に沈むとされる鴨川市小湊の海辺周辺の調査を鴨川市が16日、始めた。海洋考古学の専門家に潜水を含む現地調査を依頼し、地元で今も語り継がれる海底の井戸跡などの遺物の発見を目指す。

 日蓮生誕800年にあたる2021年に向けて、新たな観光資源を開発するのが目的。もし遺物が見つかれば市は文化財として保存しつつ観光にも活用したい考えだ。日蓮の生誕地跡で科学的な現地調査が行われるのは初めてという。

 日蓮は小湊「片海」の漁師の子に生まれたとされる。伝承では、誕生すると周辺に時ならぬハスの花が咲き、岩間から泉が湧き出し、海面にマダイが群れ集まった。生家跡に1276(建治2)年、直弟子が「誕生寺」を創建するが、明応大地震(1498年)や元禄の地震(1703年)などで生誕地周辺は海中に没したとされる。だが海底には当時の井戸跡が残っており、真水が湧き続けていると伝えられている。

 市と調査をするのは、東京海洋…

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