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 作家・百田尚樹さんの著書「日本国紀」の版元と、本を批判した別の作家が対立する騒動になっている。そもそもどんな本で、どんな評価を得ているのか。

 「日本国紀」は昨年11月の発売以来、3月まで月間ベストセラー(トーハン調べ)の上位10冊に入るなど好調な売れ行きを見せてきた。「教科書では学べない日本通史!」「日本通史の決定版!」などと銘打ち、古代から現代にまで至る日本の歴史を作家の百田尚樹さんが書き下ろした内容。

 ネット書店のレビュー欄には、「とてもわかりやすく歴史に興味のない人にも日本の成り立ちを理解できる」「日本人のアイデンティティを明らかにした日本人物語であり、日本人に生まれてよかったと実感させてくれる本」などの高評価が並ぶ。これまでに65万部が発行された。

 一方で批判もやまない。「南京…

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