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 第38回ベートーヴェン「第九」交響曲演奏会(朝日新聞徳島総局など後援)が6月2日、鳴門市文化会館(撫養町南浜)で開かれる。アジア初演100年の翌年となり、県内外から約600人の合唱団が継承への思いを新たに歓喜の歌を歌い上げる。

 市文化交流推進課によると、合唱団は全日本「第九を歌う会」連合会加盟の合唱団や鳴門「第九」を歌う会のメンバーらで構成。指揮は東京ニューシティ管弦楽団正指揮者の曽我大介さんが初めて務める。公募で選ばれたソリストは、ソプラノ竹下裕美さん▽アルト小野綾香さん▽テノール谷口耕平さん▽バス山田大智さん。管弦楽は徳島交響楽団。午後1時半の開演に先立ち、午後0時半から文化会館前で、板東地区自治振興会が作った第九のキャラクター「フロイデくん」の着ぐるみが初披露される。入場料は前売り一般2千円(当日2500円)、小中高校生500円(前売り、当日とも)。鳴門「第九」を歌う会事務局(088・686・9999)。

 3日午前10時から、うずしお会館(鳴門市撫養町南浜)で特別講演会があり、矢羽々崇・獨協大外国語学部教授が「シラーの詩からベートーヴェンの『第九』へ」をテーマに話す。無料。全日本「第九を歌う会」連合会事務局の市文化交流推進課(088・684・1538)。(福家司)