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 学術や芸術、社会福祉など、様々な分野で功績のあった人をたたえる2019年春の褒章の受章者が決まった。政府が20日付で発表した。受章者は670人(うち女性195人)と19団体。21日に発令される。例年は4月29日に発令されるが、今回は新天皇即位後に延期していた。

 学術研究や芸術、文化などへの功労者に贈られる紫綬褒章は21人(同2人)。漫才師のオール阪神さん(62)とオール巨人さん(67)のコンビのほか、歌手の石川さゆりさん(61)、建築家の隈研吾さん(64)らが受章する。

 危険を顧みず人命救助にあたった人に贈られる紅綬褒章は1人。受章する奈良県安堵町の池田一光さん(67)は、昨年6月、同県斑鳩町の遮断機の下りた踏切内で転倒した高齢女性を救助した。

 社会奉仕活動を対象にした緑綬褒章は13人(同10人)と19団体が受章。農業や商工業など、長年一つの仕事に打ち込んだ人への黄綬褒章は187人(同24人)、公共の利益に尽力した人への藍綬褒章は448人(同159人)に贈られる。