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 セブン―イレブン・ジャパンは、消費期限が迫った弁当やおにぎりなどの食品を買った場合、自社が展開する電子マネーのポイントで還元するしくみをこの秋から、国内の約2万店で導入する方針を決めた。期限切れ直前の商品を実質的に値引きすることで、食品ロスの削減をめざす。ローソンも同様のしくみの導入に向けて、6月から実証実験に乗り出す。

 セブン―イレブンでポイント付与の対象になるのは、おにぎりや弁当、生麺といった消費期限が1日の「デイリー商品」を中心に500品目ほどという。消費期限が4~5時間後に迫った段階で買った客に、自社の電子マネー「nanaco(ナナコ)」のポイントとして定価の5%ほどを還元する方向で検討している。現金やクレジットカード払いでは還元されない。セブン―イレブンでのnanacoの利用率は25%ほどという。

 消費期限直前の値引きは「見切り販売」と呼ばれるが、セブン側は「制限していない」との立場。ただし、「かといって本部は見切りを推奨していない。その意向には逆らいにくい」(あるコンビニ店主)との声もあり、広がっていなかった。このため、消費期限が近づいたコンビニ食品の大半が廃棄処分されてきた。

 食品ロスの費用の大半は店側が負担しており、ロスがあっても本部の損失は少ない形になっている。今回のポイント還元についてはすべて本部が負担するとし、すでに直営店での実験をすませたという。

 ローソンの6月からの実験でも…

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