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 日本最古の薪能といわれる「薪御能(たきぎおのう)」が17日、奈良市の春日大社と興福寺で始まった。17日午前は春日大社舞殿で「咒師(しゅし)走の儀」が行われた。拝観者は扇や鈴を用いた演者の緩急ある舞を息を凝らして鑑賞した。同日午後5時半からは興福寺南大門跡の般若之芝で「南大門の儀」が執り行われた。

 18日は春日若宮社で「御社上(みやしろあがり)の儀」が午前11時から奉納された後、午後5時半から興福寺南大門跡の般若之芝で「南大門の儀」が執り行われる予定。当日券5500円(春日大社・興福寺会場のみ受け付け)。問い合わせは市観光協会内の薪御能保存会(0742・30・0230)。(竹中美貴)