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 京都市左京区の左京郵便局の「ゆうパック」を配送していた軽ワゴン車を持ち去ったとして、横領容疑で逮捕された住所不定の庄野(しょうの)一輝容疑者(27)が「郵便局から預かっていたお金のうち私的に数千円を使い込んでしまい、発覚を恐れて逃げた」との趣旨の供述をしていることがわかった。捜査関係者が明らかにした。

 捜査関係者によると、使い込んだのは8日に同局から着払い用の釣り銭として預かっていた3万円の一部。使途についてはわかっていないという。京都府警によると、15日の逮捕時の所持金は1円だった。

 庄野容疑者は個人で配送を請け負っていた。逮捕容疑は委託を受けた大阪府内の運送会社から借りた配送車を、9日から無断で乗り回していたというもの。府警は17日午前、庄野容疑者を横領容疑で送検した。