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 建設現場で鉄骨をつなぎとめるのに使われる「高力(こうりき)ボルト」。この小さな建設資材が全国の現場で足りなくなっているとして、国土交通省が対策に乗り出した。建設ラッシュで需要が増えているとはいえ、なぜ極端に不足しているのか。背景には意外な理由があった。

 高力ボルトは、一般的なボルトより強い力で資材を固定できる。鉄骨をつなぐ時に溶接の代わりに使える特徴がある。2020年東京五輪に向けた建設需要の増加に加えて、最近は溶接工が不足しているため、溶接の代わりの手段として多くの現場で使われるようになっているという。

 国交省によると、供給不足が目立ってきたのは昨年の春から夏ごろ。同省が今年3月に行った調査では、建設会社など207社のうち9割以上が、ボルト不足が工期に影響したと回答した。高力ボルトの納期は通常1~2カ月とされるが、最近は8カ月ほどまで延びている。

 ところが、国交省がさらに調べ…

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