愛知)がん患者を元気に、音楽グループが演奏会 名古屋

松永佳伸
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 東海地方のがん患者らでつくる音楽グループ「めぐみ音(おん)」が、名古屋市千種区の県がんセンター中央病院で「希望の虹コンサート」を開いた。詰めかけた入院患者ら約40人に力強い歌声と元気を届けた。

 めぐみ音は2016年1月に患者4人で設立。現在のメンバーは24人に増え、「元気だから歌うんじゃない! 歌うから元気になるんだ!」を合言葉に、病院などで演奏活動を続けている。

 県がんセンターで17日に開かれたコンサートでは、リハビリ経験を歌詞に織り交ぜたオリジナル曲など8曲を披露した。曲の間にはメンバーが体験談などを紹介し、「がんになっても歌うから元気になることを知ってほしい」「いまでも再発の不安はあるけれど、楽しむことを考えて頑張っている」「病気になったからこそできることがある。歌で勇気を届けたい」などと話した。(松永佳伸)