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 零下220度の極寒にもかかわらず、冥王星の地下にはなぜ液体の海が存在できるのか。そんな謎を解く鍵は、地球の海にもあるメタンハイドレートなのかもしれない。北海道大や東京工業大などのチームが、そんなシミュレーション結果をまとめ、20日付の科学誌ネイチャー・ジオサイエンス電子版に掲載された。

 冥王星は、太陽系の最も外側のあたりを回っている天体。かつては惑星の一つだったが、月よりも小さいことなどから今は準惑星と呼ばれている。

 2015年に米航空宇宙局(NASA)の探査機「ニューホライズンズ」が接近し、ハート形の地形があることや表面が分厚い氷で覆われていること、地下には海がありそうだといった素顔が明らかになった。

 研究者が特に驚いたのが、太陽から遠く離れた冥王星の地下がなぜ冷え切らず、液体の海が残っているのかだった。

 そこでチームは、冥王星の表面…

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