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 9月20日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のチケット売れ行きが好調だ。すでに全体の180万枚のうち、約130万枚を売り上げた。国内の盛り上がりはいま一つなのに、なぜなのか。国内外の担当者にその理由を聞いた。

 「彼らにとってめったにない機会だからだ」。国際統括機関「ワールドラグビー」のブレット・ゴスパーCEOは語気を強めた。販売済みの130万枚のうち26%は海外で販売された。想定を上回る海外での売り上げについて、「日本に来たことのない多くの人々が、W杯の機会に新しい国でラグビーを見ようとやってくるんだ」と話す。

 豪州やイングランドなどラグビー強国の購入率は高いが、一方で約90と幅広い国で需要があることも、アジア初開催という日本大会ならではの現象という。ゴスパーCEOは「ラグビーW杯の客はサッカーW杯と比べて、その国に落とす支出が多いというデータがある。訪日客がもたらす経済的なインパクトは30億円に達する」と誇る。

 もう一つの要因として、国内の…

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