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 福島県教育委員会は17日、中学3年の男子生徒(当時15)を名指しし、「みんなでいじめよう」と教室の黒板に書き込んだとして、県南部の公立中学校の男性教諭(48)を減給10分の1(6カ月)、校長を戒告処分にしたと発表した。

 県教委によると、教諭は昨年10月10日、整髪料を付けすぎていたとして、男子生徒を口頭で注意。その後、黒板の1日の行動目標を書く欄に男子生徒の名前とともに、「調子にのっているからみんなでいじめよう」と書いたという。

 生徒はその後、卒業までの104日間のうち57日を欠席し、不登校になった。現在は進学した高校に通学しているという。

 教諭は「生徒と信頼関係があると思っていたため、冗談のつもりで書いてしまった。軽率だったと大変反省している」と話しているという。(関根慎一)