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 夏の猛暑に備え、東京都少年サッカー連盟が今年から7、8月の公式戦を全面的に禁止する。昨年までは小学5、6年生の全国大会までつながる約600試合が組まれていた。同連盟の吉実雄二委員長は「試合をこなすことよりも子供の命、安全が大切だ」と話し、区や市の大会も7、8月の開催を避けるように要請している。

 熱中症対策で一律に公式戦の開催を禁じるのは、サッカー界に限らず異例の取り組み。日本サッカー協会ではかねて選手の年代を問わず、体調面を考慮して夏の公式戦の在り方が議論されており、今回の都少年連盟の決定は先駆的な事例となる。大学サッカー関係者も関心を示しているという。

 都少年連盟には小学1~6生の約3万6千人、803チームが登録。都道府県別で全国最大規模となる。昨年は各チームに熱中症への注意を促した上で7月に公式戦を実施したが、同月中旬に小学6年生が熱中症を起こし、管理責任を問う苦情が寄せられた。その後、「注意喚起をしても事故が起きては意味がない」(吉実委員長)との問題意識から、8月末までのほぼ全試合にあたる500試合以上を9月以降に延期。気温などの条件を満たす場合だけ特別に許可した。

 その結果、リーグ戦で行う6年…

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