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 福島県檜枝岐村で18日、尾瀬への登山口・沼山峠と御池駐車場を結ぶシャトルバスの今年の運行が始まり、登山シーズンが幕を開けた。

 3月下旬から4月にかけて大雪が降り、その後も気温の低い日が続いたため、沼山峠から尾瀬沼まで3キロ余りの木道や登山道は、ほとんどが厚い雪に覆われている。それでも、雪が解けた湿地ではミズバショウが姿を見せ始め、雪景色の中でも、確実に季節が移っていることを印象づけていた。

 尾瀬沼ビジターセンターの阪路善彦さんは「ミズバショウは、5月末から6月中旬が見頃になるのではないかと思う。ただ、雪が多いので、山の中で道に迷ったり、湿原の上の雪を踏み抜いたりしないように気をつけてほしい」と話していた。(戸松康雄)