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 自分の住む地域の地図に印をつけて、災害時の危険箇所や避難場所を確認する災害図上訓練が18日、岐阜県の岐南町立岐南中学であった。2年生約180人が地域住民と一緒に防災意識を高めた。

 PTAが2年前から主催。災害時にどう動くかを事前に理解することや地域との親交を深めることが狙い。この日、2年生は保護者や自治会長、民政・児童委員ら約150人と体育館で訓練に取り組んだ。自治会ごとに分かれて、「消防車が入れない狭い路地は桃色」「川やプールは青色」などと地図を作製した。

 参加した小島知誉(ともよし)君(13)は「地域の人と災害について話し合えてよかった。どんな時も災害に備えて行動したい」。自治会長の一人、小関誠さん(68)は「この訓練が災害について考えるきっかけになるといい」と話した。(松山紫乃)