【動画】10年ぶりの船神事「ホーランエンヤ」
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 10年に1度、約100隻の船が松江市の大橋川などに繰り出す船神事「ホーランエンヤ」(松江城山稲荷神社式年神幸祭)が18日、開幕した。飾りを施した花形船「櫂伝馬船(かいでんません)」上では、歌舞伎の影響を受けた勇壮な衣装に身を包んだ若者らが、櫂を剣に見立てた力強い踊りを繰り広げ、多くの観客を魅了した。

 「ホーオオエンヤ」。櫂伝馬船の乗組員たちが唄に合わせて櫂をかいた。みこし船などで組まれた長さ約1キロの行列は、約10キロ離れた阿太加夜(あだかや)神社まで、城山稲荷神社の御神霊を運んだ。祭りは26日に再び御神霊を同神社に戻して終える。(浪間新太)