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 夏の訪れを前に、国営みちのく杜の湖畔公園(宮城県川崎町)で19日、飼育している2頭のヒツジが毛刈りされた。モコモコだったヒツジたちは、それぞれ10分ほどかけてバリカンを当てられて、スッキリさっぱり。涼しげに走り回る姿が来園者たちを和ませていた。

 ヒツジが体温を調節しやすいように、毎年この時期に行われる。この日は職員ら5人がかりでヒツジを支えて毛を刈った。

 1頭から取れる羊毛は約3キロ。同園のボランティアらがマフラーや人形を作って展示したり、来園者に手作り体験をしてもらったりする。ボランティアの一人で仙台市太白区の川野京子さん(70)は「ヒツジが気持ちよさそうだった。ヒツジたちからの贈り物の羊毛を使って、編み物の良さを体験してもらいたい」と話した。(徳島慎也)