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 五穀豊穣(ほうじょう)を願う「御田植祭(おたうえさい)」が19日、下関市の住吉神社であった。地元の市立勝山中学校の生徒たちが奉仕者として参加。緋袴(ひばかま)にすげ笠姿の八乙女に扮した女子生徒らがイセヒカリの苗を植えた。稲の害虫など災厄をはらう「弓鎮治(ちんじ)舞」、豊作を祈る「田植舞」といった舞の奉納もあった。

 5月第3日曜の伝統行事で、1953年からは市の農業祭として催されている。育った稲は9月の「御田刈祭(おたかりさい)」で収穫する。