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 自転車レースの国際大会「第21回ツール・ド・熊野」(NPO法人「SPORTS PRODUCE 熊野」主催)が30日~6月2日に和歌山県新宮市や太地町などで開催される。迫力あるレースを沿道から自由に観戦できる。

 角口賀敏実行委員長(67)らが20日に会見し、日程とコースを発表した。今年は国際自転車競技連合(UCI)レースのみで、一般・実業団部門は開催しない。交通規制の時間を短縮し、地域に迷惑をかけないようにするという。

 そのUCIレースには海外6、国内11の計17チーム(各6人構成)が参加。アジアランク1位のマレーシアのチーム、3位の香港チーム、そして2位で地元のキナンサイクリングチームなどが優勝を争う。角口委員長は「サーキットを走る大会と違い、ここは狭い道や登り道でライバルを振り落とすコース。欧州の選手らは『本当のロードレース』と言ってくれる」と話し、観戦を呼びかけた。

 30日は新宮市の市田川沿いでタイムトライアル、31日は「赤木川清流」(新宮市)、1日は「熊野山岳」(三重県熊野市など)、2日は「太地半島周回」の各コースで競技がある。今年は熊野市街のパレードはない。詳細地図やレースの時間は大会ホームページ(https://www.tourdekumano.jp/別ウインドウで開きます)。(東孝司)