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 福岡県田川市の伝統行事「風治八幡宮 川渡り神幸祭」から一夜明けた20日朝、地元の伊田小学校の5年生73人が、2日間の祭りで出たごみの後片付けに加わった。

 お旅所前の広場で、ごみを丁寧に拾い集め、燃えるごみと燃えないごみに仕分けて袋に入れた。西澤小都子さんは「お祭りは楽しかったけど、ごみが散らかっているのも見ました。頑張ってきれいにできてよかった」、小川聡介さんは「たばこの吸い殻や針金とか意外に多く落ちていました。来年はもっとごみが少なくて、日本一きれいなお祭りにしたい」と話した。

 佐藤栄一校長は「『後片付けも祭りのうち』と実感し、一つの行事が多くの人の協力で成り立っていると学んでほしい」と言う。

 清掃には児童らのほか、県立大学の学生や中山民俗舞踊研究所福岡支部など各種団体から270人余が参加。まつりIN田川実行委員会の香月泰比古委員長は「皆さんのおかげできれいに終えることができた」と感謝した。(中村幸基)