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 ひとたび起これば甚大な被害を引き起こす津波から素早く避難できるようにと、秋田市が県内で初めて、避難行動を疑似体験できるシステムを導入した。過去の津波被害が小さかったところでも、想定を超える大津波が起こりうることを示したのが東日本大震災の教訓の一つ。新たなシステムで、避難への意識を高めてもらう狙いがある。

 ゴーグル型のヘッドマウントディスプレーを装着すると、津波発生時の秋田市土崎地区の様子が立体的なバーチャルリアリティー(VR)の映像で広がる。土崎地区は、2016年の県の津波浸水想定で、最大10メートル超の波の到達が想定され、地区の多くが浸水するとされた。

 このシステムでは、顔の向きや特殊なコントローラーを駆使することで、危険な沿岸部から、目標となる高台の津波避難場所にいち早く逃げることを疑似体験できる。津波が追いかけてくる様子が見え、逃げ遅れると、水にのまれる。

 ゴーグルを顔に装着せず、通常…

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