[PR]

 新元号が令和になって、もうすぐ1カ月。岐阜県高山市では令和と名付けられた子牛がすくすくと成長している。

 高山市国府町の牛の繁殖農家、宇津宮勝義さん(77)の牛舎では、オスの子牛「令和」が元気に走り回っている。新たな時代がスタートした1日、難産の末に生まれた。もともと体が大きかったが、母牛のお乳を飲み、現在は55キロほどに成長しているという。

 小学生の孫が「令和」と名付けたという。宇津宮さんは「良い日に生まれてきてくれた。健康で立派な飛驒牛に育ってほしい」と目を細めている。

 市畜産課によると、1日生まれの子牛は市内に10頭いて、もう1頭、メスの「れいわ」がいるという。(山下周平)