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 長野県の須坂市動物園(同市臥竜2丁目)で今年3月に生まれたプレーリードッグの赤ちゃんたちが、すくすくと育っている。今月末で生後2カ月となり、現在では離乳して、えさをほおばる姿などを見ることができる。

 生まれた赤ちゃんは6頭で、4歳の雌ミズナと、昨年11月に東京の上野動物園からきた3歳の雄ニックの子。出産は干し草の巣の中で行われるため直接見ることはできないが、3月27日に飼育員が産声を確認した。今ではソフトボールほどの大きさに育ち、日中は巣の外でじゃれ合うこともあるという。

 残念ながら、うち1頭は今月14日に死んでいるのが見つかった。飼育員の矢嶋里歩さんは「亡くなった子はかわいそう。他の子たちにはその分、仲良く元気に育ってほしい」。(里見稔)