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 19日午前9時50分ごろ、京都市右京区京北上弓削町の山道の崖下15メートルほどの山中で、大阪府交野市の男性(40)が動けなくなっているのを、登山中の2人組が発見して110番通報した。京都府警によると、男性は12日ごろから登山を始め、滑落して動けなくなったという。

 警察官と救助隊員らが駆けつけ、約1時間半後に救助。意識ははっきりしているが、手や腰の骨が折れている可能性があり、衰弱していたという。

 右京署によると、救助された男性は12日ごろ、同府南丹市の佐々里峠から入山した。署員に「山に入って2日目に滑落した。川の水を飲んだり、非常食を食べたりして飢えをしのいでいた」と話しているという。

 南丹署員が13日、同峠下で男性のバイクを発見。家族が17日に捜索願を出していた。