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 高校時代まで無名ながら、浪人を経て大学野球で活躍し、日本を代表する選手になった上原浩治投手の引退に、地元・大阪の関係者もその「雑草魂」をたたえた。

 出身地の大阪府寝屋川市は20日、市のホームページで上原投手へのメッセージを募り始めた。少年時代を知る大阪府軟式野球連盟寝屋川支部事務局長の大西健雄さん(76)は「44歳までようやった。寝屋川のヒーローですわ」。浪人中も支部に顔を出し、近所のジムで体を鍛えていたという。「周囲に流されず一人でも努力する、根性があるタイプ。今の子どもたちも、そうなってほしい」

 東海大仰星高(同府枚方市)の上林健監督(51)は「おとなしいが、非常にまじめだった。当時から制球力はとても良かった」と話す。「長きにわたる活躍を誇りに思う。引退後の人生も輝かしいものにしてほしい」とねぎらった。

 上原投手は当時控えで、エース…

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