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 幻冬舎から出版した作家の書籍の実売部数を自身のツイッターで公表し、批判を浴びていた同社の見城徹社長は19日、ツイッターを今後更新しない考えを表明した。

 19日に出演したネット番組で見城社長は、騒動について「僕の傲慢(ごうまん)と僕の怠慢が引き起こしたもの」と話し、「公表した作家の方に心からおわび申し上げます」と謝罪。「けじめをつけたい」として、「ツイッターはやめる、この先更新しない」と話した。

 自身のツイッター上でも「僕のツイートはこれにて終了します」と投稿した。

 作家の津原泰水さんが、幻冬舎のベストセラー「日本国紀」を批判したことで、同社から予定していた新刊文庫の出版が取りやめになった、とツイッターで訴えていた。騒動になるなか、見城社長は16日にツイッターで、過去に津原さんが幻冬舎から刊行した2作の実売部数を公表。業界の慣例を破ってまでの投稿に作家らから反発が起き、17日に投稿は削除された。(興野優平)