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 両腕は無数の水ぶくれの跡で完全に変色していた。「腕だけじゃないんですよ。厚い作業着を着ていても、火の粉は簡単に通ってしまいますから」と言ってシャツをまくると、胸や腹にも赤黒い斑点が。数え切れないやけどの痕が、仕事の過酷さを物語っている。

 小宮安気光(あきみつ)さん(63)は福岡県大牟田市倉永の刀鍛冶(かじ)会社「四郎国光」(小宮富美代社長)の刀工だ。

 家業を父の国治さん(90)から受け継ぎ、兄の陽気光(よきみつ)さん(65)や弟の早陽光(そよみつ)さん(60)らとともに、注文を受けて日本刀を製作している。値段は居合刀で80万円から、観賞用の美術刀で120万円からと、決して安くはないが、年間30本以上の注文があるという。

 「四郎国光」が注目されるよう…

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