[PR]

 医学部医学科の2019年度の入試で、女子の合格率が男子に近づいたことが明らかになった。文部科学省から「不適切な入試を行っていた」と指摘された大学は、どのように合否の判定方法を変えたのか。

 不適切入試問題が発覚するきっかけとなった東京医科大は19年度入試で、女子の合格率が26・38%で、男子の21・79%を上回った。前年は男子が女子の3・11倍高く、激変となった。

 同大は過去に、一般入試で女子の得点を一律に下げていたことが明らかになっている。特に、昨年は当時の学長が入試委員会で「去年は女性が多かったから、今年は男性を多く取りたい」などと発言し、さらに男子が有利になるよう得点調整したことが、第三者委員会の調査で明らかになった。これに対し、今年の一般入試(センター試験利用を含む)の合格率は男子19・32%、女子19・81%。推薦入試は男子の方が合格率が高かったが、合格者全体で見ると女子が上回った。

 大学によると、今年は再発防止策として▽入試委員に学長、理事長が就かない▽外部の弁護士によるチェックを行う▽面接担当者を2人から3人に増員などの対応をしたという。

 「女子は精神的な成熟が男子よ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら