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 インドネシアの首都ジャカルタで22日までに、大統領選の結果を認めないとする抗議デモや暴動が相次ぎ、治安部隊と衝突した。騒乱で、少なくとも3人が死亡した。国家警察は「6人が死亡したとの情報を得たが確認中」と説明した。

 国家警察などによると、21日深夜から22日早朝にかけ、ジャカルタ各地で暴動が発生。中心部タナアバン地区では、石や火器を投げる暴徒らを治安部隊が催涙ガスや放水で鎮圧し、炎や煙が上がった。警察宿舎も襲撃された。屋外デモは午後6時まで認められているが、「デモ終了後に、騒乱を狙った集団が引き起こした」と説明した。

 けが人が搬送された複数の病院による地元メディアへの説明によると、計3人の男性の死亡が確認された。会見を開いたティト国家警察長官は「治安部隊は今回の警備で拳銃を持っていない」と強調し、治安部隊による鎮圧で死者が出た可能性を否定している。

 「警察長官が暴動鎮圧に拳銃使用を許可した」といった偽情報のほか、無関係の死亡情報や写真・動画がネット上に出回っているといい、当局は国内のSNS利用に制限をかけた。

 中心部は交通規制され、治安部隊が配置された。複数のショッピングモールが営業時間を切り上げて閉めた。在インドネシア日本大使館は在留邦人に注意喚起し、ジャカルタ日本人学校を含む多くの学校が安全のため22日を臨時休校にした。

 選挙管理委員会は21日、現職…

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