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 兵庫県は、但馬地域の明治時代から昭和初期の建造物を「近代化遺産」として紹介するガイドブックを12年ぶりに更新して発行した。前回掲載分のうち、11件が建て替えなどで姿を消し、城崎温泉の旅館群(豊岡市)や豊岡劇場(同)など14件を新たに加えた93件を紹介している。

 県によると、ガイドブックの発行は前回の2007年が最初。地域の貴重な遺産として保存・活用につながるようにと、県の委嘱で住民が地域づくり活動に取り組んでいる「但馬夢テーブル委員会」によって企画された。近代化遺産に選ぶ基準は、欧米の技術や価値観を取り入れる中で建設され、産業の発展や交通網の整備に関係した建築物や工作物としている。

 今回は、前回掲載された明延鉱山(養父市)や生野鉱山(朝来市)が17年に日本遺産に認定されたことなどが契機となり、県が内容を更新した。前回の掲載分を含む計118件を調査し、今回は93件を選んだ。それぞれの紹介文と建設年、所在地、地図などのほか、新たに見学の可否も掲載。写真もほとんどを最新のものに更新した。

 選ぶ基準も、自然災害からの復…

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