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 山形県東根市のマンションで眼科医の矢口智恵美さん(50)が殺害された事件で、室内に血の付いたゴルフクラブのパターが残されていたことが捜査関係者などへの取材でわかった。矢口さんは頭を中心に強く殴打されており、県警は何者かが強い殺意をもってパターで殴打したとみている。

 捜査関係者などによると、パターは元々、矢口さんの部屋にあったものだという。矢口さんの死因は頭部打撲による頭蓋(ずがい)内損傷だった。

 山形県警によると、19日夕、東根市さくらんぼ駅前3丁目のマンション2階に住む矢口さんが自室の居間で頭から血を流して倒れているのを、部屋を訪ねてきた40代の弟が見つけて通報した。弟は訪ねる約束をしていたという。(宮谷由枝、鷲田智憲)