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 道幅は狭く、急カーブ続きで、冬場は積雪で長期閉鎖されるほどの難所だった山形県と宮城県を結ぶ国道347号。そんな「酷道」が改良工事された後、休日に宮城から山形を訪れる人の滞在時間が1時間延びていたことが、山形大学の研究でわかった。通行量自体も増加傾向で、研究者は通行しやすくなったことがドライバーの心理的余裕につながったとみている。

 国道347号は、山形県寒河江市から大石田町、尾花沢市などを通り、宮城県大崎市へつながる。宮城側から尾花沢市などに行く最短ルートだ。だが県境の鍋越峠周辺は対向車とのすれ違いに苦労するほど道幅が狭く急カーブが多かった。そのうえ、豪雪地帯であることから冬季は峠を挟む約18キロが約5カ月間、通行止めになっていた。

 2011年の東日本大震災時、輸送路として利用できなかったことを契機に、山形、宮城両県が拡幅など道路改良工事や雪崩対策を実施し、16年12月から年中通行できるようになった。

 研究したのは、山大人文社会科…

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