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 釈迦の入滅(死)を描いた国の重要文化財「絹本著色仏涅槃図(けんぽんちゃくしょくぶつねはんず)」が5月24~26日、愛知県の一宮市博物館で公開される。博物館に隣接する妙興寺の所有で、地元での一般公開は30年ぶり。鎌倉時代に制作された涅槃図では国内最大級という。

 市博物館によると、縦約3・3メートル、横約2・9メートル。右手を折り曲げ顔の前に置いて横たわる釈迦と、菩薩(ぼさつ)、弟子、象などが取り囲んで悲しむ情景が表現されている。袈裟(けさ)の描き方などに中国の影響がみられ、13世紀の制作と考えられるという。

 涅槃図の左下に「泉涌寺」と読めそうな墨書があり、軸装裏面には由来や修理記録を記した紙が貼られている。制作当初は京都・泉涌寺にあり、江戸初期の17世紀には妙興寺の所有になっていたとみられる。

 長く京都国立博物館に預けられ…

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