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 人気アイドルグループ「KAT―TUN」元メンバーの田口淳之介容疑者が大麻を自宅で所持していたとして逮捕されたことをうけ、田口容疑者を「応援大使」に任命していた熊本市の大西一史市長は23日、定例会見で「イメージが著しく損なわれた。大使を辞めていただく」と述べ、同日付で大使を解任した。

 市によると、田口容疑者は昨年9月、県産食材や熊本地震からの復興をPRする「熊本ふれんず応援大使」に就任。SNSを使って熊本の「食」の魅力を発信するほか、昨年9月には大西市長とのトークイベントも市内で開催していた。

 田口容疑者とともに逮捕された小嶺麗奈容疑者は熊本市の出身で、田口容疑者がたびたび熊本を訪れていたことや、熊本地震の際にボランティア活動をしたことなどから応援大使に選ばれていたという。

 また、大西市長はこの日の会見で、29日に東京・銀座で予定していた、応援大使の任命式と「熊本の食」PRするイベントは中止すると発表した。(白石昌幸)