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 幻冬舎の見城徹社長が同社から出版した書籍の実売部数を自身のツイッターで公表し、批判を浴びていた問題で、同社は23日、著者の津原泰水(やすみ)さんに対して「お詫(わ)び申し上げます」と公式サイトで謝罪した。

 サイトには見城社長と社員一同の名義で、「実売部数という出版社内で留めておくべき内部情報を、今回、見城が独断で公にしてしまったことに対して弁解の余地はありません」「この件は出版社として、作家の信頼性を著しく損なう言動であり、社長はじめ、社員一同、深く反省しております」と記した。

 津原さんは朝日新聞の取材に「実売部数の公表は、僕は困らないけど、そうでない作家もいるだろうから、了解もないのに公表するのはやめるべきだ。社長がツイッターで発信することの影響力も考えて欲しい」と述べた。