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 すべての撮影を長崎で行った映画「こはく」が完成し、6月21日から長崎県内で先行公開が始まる。同県佐世保市出身の横尾初喜監督(40)と長崎市出身の女優、塩田みうさん(20)が23日に県庁を訪れ、中村法道知事に報告した。

 映画は、昨年3~4月に長崎市や佐世保市などで撮影された。両親の離婚で幼い頃に父と生き別れた兄弟が、大人になってから父を捜し、次第に父と向き合っていく、というストーリーだ。兄弟に扮するのは俳優の井浦新さんと、お笑い芸人でもある大橋彰(アキラ100%)さん。オーディションで選ばれた市民も出演している。

 横尾監督は「今回、長崎の人たちの優しさをとても感じた。今後も長崎で作品を撮り、魅力を世界に発信することをライフワークにしたい」。井浦さんの職場の後輩役を演じた塩田さんは「初めての映画撮影に戸惑うこともあったが、家族愛を感じられる作品になりました」と語った。

 中村知事は「長崎を舞台にした…

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