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 大きな災害発生に備え、大分県が約9億円をかけて整備した新しい防災センターが23日、県庁内に開所した。熊本地震の際に手狭となった教訓を生かし、広さを以前の2倍以上に拡大。災害時に外部からの支援を受け入れる「受援体制」が強化された。

 新防災センターは、県庁新館8階から本館6階に移設。広さは219平方メートルから485平方メートルになり、収容人数も67人から212人と大幅に増えた。

 3年前の熊本地震では、自衛隊や国交省など外部から多くの関係者が応援に入った。だが、当時の防災センターでは全員を収容しきれず、廊下で作業する人も出るほどで、情報共有にも支障があった。その後の検証で、より広いスペースを確保する必要性が指摘されていた。

 スムーズな情報共有のため、最…

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