[PR]

 米テキサス州オースティンで5日(日本時間6日)に始まった陸上の全米大学選手権で、サニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大=が男子100メートルの準決勝に出場し、追い風2・4メートルの参考記録ながら、9秒96をマークした。計3組のうち2番目のタイムで、7日(同8日)の決勝進出を決めた。

 サニブラウンは5月11日の大会で、9秒99を記録。日本選手としては2017年、東洋大の4年だった桐生祥秀(日本生命)の9秒98に続き、2人目となる9秒台を出していた。

 この日は100メートルの約1時間前に400メートルリレー、約1時間後に200メートルの準決勝にも出場し、いずれも決勝に進んだ。すべてを走り終えた後、サニブラウンは「自分のレースをするように心掛けて臨みました。スタートで出られなかったのが、もったいない」と100メートルを振り返った。(オースティン=井上翔太)