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 日本と台湾の観光交流の促進を目指す「日台観光サミット」のサミット会議が24日、富山市内であった。日台の観光関係者らが参加して、「2020年度までに相互交流人口800万人の実現を目指す」ことなどをうたった富山宣言に合意した。

 サミットを主催した日台観光推進協議会によると、日台間の旅行者数は増加傾向が続き、18年は約673万人で約250万人だった08年の2倍以上になった。

 この日の会議では、交流人口のさらなる増加に向け、旅行需要や輸送能力の拡大に向けて意見を交わした。富山宣言では「日台双方の新たな魅力の創出や航空路線の充実による地方都市への誘客拡大」や「若年層の双方向交流の拡充」などを進め、自然環境の保全にも努めながら観光交流を発展させるとした。(竹田和博)