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 精神疾患がある人たちが病院を退院して地域社会で暮らそうとする際、公共交通機関の利用が壁になるケースがある。外出をちゅうちょし、施設や自宅に引きこもりがちになってしまう人も多い。事態改善に向けて病院やバス会社が動き始めている。

 5月24日、盛岡市の精神科病院「未来の風せいわ病院」によるバスの乗り方教室があった。入院が長引く人たちの生活を支えようと初めて開かれ、患者26人と退院後に市内の共同住宅などで暮らす6人が参加した。

 参加者は病院の正面玄関前に停車したバスに乗り、行き先の確認方法や運賃の支払い方法などを学んだ。2年間の入院を経て5月上旬に退院した盛田篤志さん(43)は精神疾患がある人が暮らすグループホームに入居している。「退院後に何度かバスに乗ったが、まだ緊張する」。初めて使うバスカードに戸惑いながらも「慣れたら遊園地に行ってみたい」と話した。

 グループホームを運営する特定…

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