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特定技能外国人、介護分野で84人合格 合格率は7割超

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 厚生労働省は24日、政府が4月に導入した在留資格「特定技能」のうち、介護分野の「介護日本語評価試験」と「介護技能評価試験」の結果を発表した。受験者は113人、合格者は84人(合格率74・3%)。全てフィリピン人だった。

 ただ、最終的に特定技能の在留資格を得るには、日本語基礎テストか日本語能力試験の「N4(ややゆっくりの会話であれば、ほぼ理解できるレベル)」以上に合格する必要がある。3種類の試験に合格した外国人は、今夏にも日本で働き始める見通しだ。

 政府は今後5年間で、特定技能の介護分野で最大6万人の外国人の受け入れを見込む。

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