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 就活中の学生のハラスメント被害をなくそうと、学者や作家らでつくる「#We Too Japan 『ゼロハラ』プロジェクト」と、相談サイト運営会社「キュカ」(東京都)が共同でプロジェクトを立ち上げ、24日、発表した。

 相談サイト「キュカ」(https://www.qccca.com別ウインドウで開きます)は今月、サイト上に「#就活ハラスメント」を立ち上げた。寄せられた相談に対するコメントに、本人を傷つける内容がないかをスタッフらが確認した上で公開する仕組みだ。プロジェクトでは、集まった声や事例を分析し、改善に向けて国や業界などに提言していくという。

 キュカ代表取締役CEOの禹(ウ)ナリさん(40)は「安心して声を上げてもらい、社会で共有することで解決につなげたい」と話す。

 相模女子大客員教授の白河桃子さんは「いまの法律では、就活生は労働者ではないので、守られない」と指摘。「実態を把握するためにはこのようなシステムが必要」と話す。