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 ジェル状の充塡(じゅうてん)剤を使った豊胸術で、しこりや感染症などの健康被害の訴えが相次いでいます。消費者庁などは、豊胸術を含む美容医療を受ける前に確認すべき点をまとめたチェックリストを作り、注意を呼びかけています。

 「ジェル状の充塡剤注入による豊胸術を受けたが、母乳が出にくくなり、胸が腫れ、熱が出た。感染症にかかっており、完治には充塡剤の除去が必要と診断された」(30代女性)。「豊胸術を受けたが、すぐにジェルが漏れて熱が出た。その後も何度かジェルが漏れ、注入の痕が黒ずんでしまった」(50代女性)。

 全国の消費生活センターに寄せられた相談事例だ。

 豊胸術は、注射針で充塡剤を乳房に注入する。全身麻酔をしないので体への負担が少なく、傷も小さく済むとされる。一方で、ポリアクリルアミドなどの体に吸収されにくい「非吸収性」を使う場合、施術直後だけでなく数年経ってからしこりや感染症、変形などの合併症を起こすことがある。充塡剤が体内で広がってしまうと取り出すことが難しいという。国内で承認された充塡剤はないが、医師が海外から個人輸入したものは自由診療で使える。

 日本美容外科学会(JSAPS…

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