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 北朝鮮旅行を専門とする中国の「ヤング・パイオニア・ツアーズ」社がSNSに、北朝鮮初となるウイスキーだとして写真を投稿した。かの有名なジョニーウォーカーとそっくりだ。

 このウイスキーは、北朝鮮の「三日浦特産品工場」が製造したもので、ブラックラベル(アルコール度数40%)、レッドラベル(42%)に区別されている点も、ジョニーウォーカーと似ている。旅行社は「ジョニーウォーカーは北朝鮮でもよく知られている」としている。

 工場側が旅行社に語ったところによると、売り込み文句も独特。いわく、「8種類の必須アミノ酸を含む15種のアミノ酸が含有されており、肝臓の損傷や飲み過ぎによる副作用を減じる効果がある」だ。

 平壌のデパートで今年末ごろから売り始める予定で、価格は15ドル(約1600円)ほど。旅行社によると、北朝鮮で売られている酒類のなかでも「プレミアム」級だという。工場側は「政治状況が改善されれば、海外輸出にも打って出たい」と語っているという。(ソウル=神谷毅)