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(25日 広島7-5巨人)

 広島・ジョンソンが今季最長の八回途中まで投げ、日本通算50勝を挙げた。

 序盤から多彩な変化球を操り、ストライク先行でチーム打率リーグ1位の巨人打線を手玉にとった。八回は「少し疲れが出てしまった」とソロ本塁打を許し、さらに二塁打などで無死二、三塁としたところで降板。救援が打たれ、4失点となったが「全体的にはいい内容だったと思う」。

 2016年に沢村賞に輝いた左腕も、今季は開幕から苦しんだ。映像を見てフォームを修正するなどし、11日に2勝目を手にすると「光が見えてきた」。言葉通りにそこから3連勝。復活途上の中で節目を飾った。「自分の投げる99%の試合でマスクをかぶってくれる石原がいなければ、この50勝はない。石原の50勝でもある」。来日5年目の34歳は感謝を惜しまなかった。