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 7月13日に開幕する第101回全国高校野球選手権徳島大会(徳島県高野連、朝日新聞社主催)に向けて、審判講習会が26日、川島高校(吉野川市)のグラウンドであった。審判員17人が参加し、判定時の発声や動作を確認した。

 この日は川島、吉野川、阿波西の3校の野球部員44人が打者や走者役で協力した。まずは「セーフの時は、地面と平行に指先まで意識」などと動作を繰り返し確認。複数の審判員で投球や盗塁、本塁クロスプレーの時の立ち位置や判定を様々な角度から見極め、技術に磨きをかけた。塁審の練習では、「選手と接触しそうな位置は避ける」「止まってプレーが見えるところにいるのが一番大事」と正しい立ち位置に移動するステップなどを確認した。

 今年新たに県高野連の審判部長に就任した松浦理夫さん(63)は「若手が勉強熱心で、かなり動けている。夏の大会では、熱いプレーを冷静にジャッジしたい」。昨年4月に審判員に登録された古田翔大さん(22)は「ミスもあったが、今後に生かしたい。正確なジャッジで、誰からも信頼される審判員になりたい」と話した。(佐藤祐生)