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 青森県田舎館村役場に隣接する「田んぼアート」第1会場で26日、田植え体験ツアーがあり、県内外から約1300人が参加した。27回目となる今年はNHK連続テレビ小説「おしん」(1983~84年)がテーマ。7色の稲を使い、おしんが奉公に出るため両親と別れる場面を約1・5ヘクタールの水田に浮かび上がらせる。7月中旬~8月中旬が見頃だ。

 午前9時半から開会式があり、鈴木孝雄村長が「3人の表情をいかに出せるかがポイント。みなさんの協力で世界一の田んぼアートを作りたい」とあいさつ。参加者たちは準備体操後、一斉に水田に入り、図柄に合わせて苗を手植えした。

 妹2人と一緒に参加した田舎館小6年の吉田奈央さん(11)は「今年で8回目の参加です。おしんは知らないけれど、自分の植えた苗が大きく育って絵の一部になるのが楽しみ」と話していた。(佐藤孝之)