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 トランプ米大統領が27日の日米首脳会談の冒頭で、貿易交渉の8月合意に言及した。決着を参院選後に引き延ばしたい日本の立場を理解したものとみられるが、成果を急ぐトランプ氏が交渉の期限を切ったともとれる。今後の交渉の行方をどうみるか。専門家に聞いた。

「8月発言は焦りの表れ」細川昌彦・中部大特任教授

 「8月発言」を「圧力」と見るべきではない。以前は「5月合意」に言及していたことを考えると、(7月が有力な)参院選前の合意はできないとの日本側の要望を、トランプ氏が理解したということだろう。

 むしろ、トランプ氏の発言は、早く交渉をまとめたいという焦りの表れだ。来年秋の大統領選に向け、本格的な選挙戦が始まる今秋までに「成果」が欲しいのがトランプ氏の本音だ。

 逆に、日本は合意を急ぐ必要は…

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